はじめまして。ひかり接骨院の箭内です。
私は小学生の頃からずっとスポーツをしてきて、急な足の痛みや膝の痛みに悩まされてきました。
ときには、家の近くにある接骨院の先生や部活動の鍼灸トレーナーに施術をしていただきながら、無事大きいケガをすることなく充実した学生時代を過ごすことができました。
その経験が、僕が鍼灸師を目指したきっかけです。
スポーツをしている方にもそうでない方にも、ケガのないよう元気に過ごしいただきたい!そのお手伝いがしたい!そう思ったのです。
その強い志をもち、無事順調に「鍼灸師」になることができました。
しかし、鍼灸師として就職してからは、なかなか自分
の思い通りの効果のでない「もやもや」とした日々を過ごしました。
特に、お年を召した患者様は、施術
後の変化も出にくく「これ以上症状が悪化しなければいい」というお気持ちでご来院されていることも多かったように思います。
僕は、この現況をどうにかしてあげたいと日々思っていました・・・
それからは、勉強の日々でした。様々な本を読み、先輩の施術の様子を見ながら鍼治療の勉強を重ねました。
すると、徐々に施術後「楽になっ
た」と言っていただけるようになりました。
・・・しかしなかなか効果を持続させることができませんでした。
その後も鍼の勉強を重ね、「運動鍼」という施術方法に出会ったのです。
「運動鍼」とは、鍼を刺入したあと患者様に身体を動かしていただく手法になります。
この技術を学び患
者様へ施すと効果の持続が少しずつできるようになりました。しかし僕はまだ満足しませんでした。
鍼治療だけでは、限界があるように感じ、患者様の身体全体に着目してみると、姿勢不良と痛みの関係性と「骨盤のゆがみ」に気づきました。
多くの患者様は
『骨盤のゆがみ』⇒『姿勢が悪くなる』⇒『筋肉に負担かかる』⇒『痛み』
というメカニズムに苦しんでいることに気づいたのです。
しかし、痛みの原因となっている骨盤のゆがみを矯正してもまた痛みが再発してしまいまいました・・・
やはり、一時的に骨盤のゆがみを矯正したとしても、患者様の日常生活の悪習慣や偏ったクセを変えない限りは同じゆがみを引き起こしてしまうのです。
そこで僕は、悪習慣への指導を行うとともに、「運動療法とトレーニング療法」を取り入れゆがみを起こしづらい、再発しにくい身体づくりを行うことに力をいれはじめ、今日に至ります。
もしあなたが諦めてしまっている痛みやつらさがあるなら何でもご相談ください。